ルテインは野菜プラスサプリで補う

目に良いといわれる栄養成分にはさまざまなものがありますが、「ルテイン」もその中の一つです。ルテインは、強い抗酸化作用を持つカロテノイドの一種で、ホウレンソウや芽キャベツ、キャベツ、インゲン、ブロッコリーなどの緑黄色野菜に多く含まれる成分です。
なぜ目の健康を保つのに良い働きをするかというと、目はカラダの中でも特に活性酸素の悪影響を受けやすいパーツで、まぶたを開いていると、必ず色々な光が入ってきます。入ってくる紫外線や可視光線などの強い光は、網膜にとっては有害なものです。網膜が光によるダメージを受けないためにも、保護成分として強い抗酸化作用を持つルテインが必要になります。
また、物をみる時に光は角膜、前房、水晶体、硝子体を通り、網膜黄斑部で光を感じていますが、特に水晶体と網膜黄斑部に存在するカロテノイドがルテインとゼアキサンチンであるので、これらのパーツが正常に機能するためにも非常に大切な働きを果たしているのです。
不足してくると白内障や加齢黄斑変性症といった眼病発症リスクが高まりますので、目の健康のために毎日の食生活にたっぷりと緑黄色野菜を取り入れたり、足りない分をサプリメントなどで補うようにすると良いでしょう。

基本は食事から摂りたいルテイン

健康維持というのは小さな積み重ねが重要です。
それは食生活、睡眠なども含め、生活習慣によって大きく違いが出てくることでしょう。
例えば、ほうれん草はルテインが含まれる野菜の代表的なものですが、含まれる栄養成分はルテインだけではありません。ビタミンなどもそうですし、様々な栄養成分を摂ることが出来るのです。
それは他の野菜でも同様で、1種類だけの栄養が摂れるものなどないでしょう。
そしてそれらはどれも必要なものだったりしますから、少しずつ積み重ねることにより健康な体が生まれるのだと思います。
しかし、食事から摂りやすい成分、摂りにくい成分があることは間違いありません。
ルテインの場合、ほうれん草であっても、摂れるルテインはわずかです。そのため、サプリメントで補うという発想になるわけですが、サプリで補うから食事から野菜を摂らなくてもいいと考えないほうが良いです。
あくまでベースは食生活であり、サプリは不足分を補うことを意識することが大事です。
では、自分がどれくらい栄養成分が不足しているか把握できているかというとそう簡単なものではありません。
いくら調べてもそれは分からないでしょう。同じほうれん草であっても、産地や季節によって含まれる栄養成分が違うでしょうからね。
いずれにしましても、バランスの良い食事、豊富な食材を用いた食生活、まずはそこを意識する。
そして、不足しがちであろうルテインなどの成分は目にいいサプリで補う。
特に目に不安がある人はブルーベリーではなく、ルテインのほうがおすすめです。
聞くところによるとルテインサプリメントで視力改善というのは無理かもしれませんが、予防、現状維持のためには役立つのではないでしょうか。疲れ目が続く状態ですと、一旦目の休息を検討することも必要です。
これだけデジタルデバイスが普及している中で、50代、60代になっても健康な目を維持するためには、努力も必要になることでしょう。

ルテインを野菜で摂ることの大切さ

昔と違って、ルテイン含有量の多いサプリが発売されていますので、ルテイン摂取量を増やすことは簡単です。だからといって、野菜を意識しなくていいということではありません。
野菜には、例えばほうれん草でいえばルテイン以外にもビタミン類も含有されていますので、体づくりのためにはとても大切です。食事の際、野菜から食べる習慣をつけるだけでもダイエット効果も期待できますので、ぜひ多くの種類の野菜を摂るように心がけてみるのが目だけでなく、体の健康にも役立つと考えられます。

目の健康のためにも栄養のことを考える

目だけに限らず、体の健康を考えると、食生活が重要なのは言うまでもありません。
ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンCなど摂るべき成分はたくさんあります。
これらをサプリで補うのではなく、可能であれば食事から摂取したいところです。
ただし、ビタミンAは脂溶性ビタミン、ビタミンCは水溶性など、調理方法によっても摂れる量が変わります。
そうなると、様々な知識を持っておかないと、単純に、1日この野菜をこれだけ食べれば大丈夫という単純なものではないということですね。
そこが難しいところですね。
さらに、脂溶性の場合は、過剰摂取にも気をつけないといけないわけですから、そこまで出来ないなら、とにかく数多くの食材を満遍なく食すのが理想なのかもしれません。

ルテインで加齢黄斑変性症のリスクを低減できるのでしょうか
ほうれんそうやブロッコリー、芽キャベツなどに含まれるルテインですが、含有量としてはそれほど多くありません。
そこでルテインサプリが人気になっているのかもしれませんね。
アメリカでの研究では1日6gのルテインを摂取した場合に、加齢黄斑変性症の発症リスクが低減したという話もあるそうです。出所がでこかは知りませんけど。
もともと黄斑部に含まれるルテインやゼアキサンチンをほとんど摂取しないか、きちんと摂取するかによってリスクが違ってくるのは理解できます。
ルテインとゼアキサンチンでの加齢黄斑変性の予防に?AREDS2とサプリメントでも書きましたが、もう少し詳しく調べてみたいと思います。

ルテインとケールやホウレンソウなどの野菜のこと

現代人の多くは、目を酷使する生活を送っていることから、疲れやすかったり、充血がひどくて痛みを感じることや、見えにくいなど、様々な症状に悩まされている方が多く、日常生活を送る上で支障があり、嫌なものです。眼精疲労や、オーバーワークを長期間に割り続けていると、回復が間に合わなくなり、慢性化することでダメージを受けやすくなります。特に、現代の日本人に増えている病気のひとつに、加齢黄班変性症があり、視野の一部が欠けてしまうリスクのある病気です。
日々の目の疲れや違和感、病気を防ぐために、普段から簡単に取り組め、効果的な方法が、ルテインを摂取することです。ルテインを予防のために摂取する場合、1日6mgから12mg程度の摂取量が目安と言われています。このルテインの摂取量を豊富に含む食材として代表的なのが、ケールやホウレンソウですが、ケールで27g程度、ホウレンソウなら60g程度で最低量のルテインを摂取することができると言われています。毎日、この量かそれ以上の野菜を食べるのは、とても大変ですが、ルテインの豊富な野菜を取りつつ、サプリメントも生活に取り入れることで、眼精疲労や病気を予防することができるのでお勧めです。

ただ、ちょっとした疑問がわいてきます。
ルテインサプリの通販サイトでも、よく、野菜のどれだけ分が1粒にとかという宣伝を見かけますが、果たしてそれは本当なのでしょうか。